仮面デプレッションって何?【うつ病の基本知識】

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問診をうけよう

悩む男性

身体疾患等の除外

脳梗塞や認知症などの脳神経の器質的な疾患の場合にはもちろんですが、うつ病の場合には、全身の倦怠感をきたす疾患、感染症や慢性疾患などの身体的な疾患を除外するために、それらの診察と血液検査などを行います。このようなことをよく経験するのは認知症や貧血および甲状腺機能の衣装です。次に薬物による可能性を診断時には除外する必要があるのです。うつ病の診断時も現場において薬物による症状が最も多いのは、抗不安剤の離脱症状が原因となっている場合、アルコールおよび内服薬の副作用としてルピンとβブロッカー、インターフェロンなどの副作用なのです。薬物の中で見落とされがちなのが降圧剤のβブロッカーですこの薬は中枢神経でも交感神経系をブロックしてしまうので非常に重症のうつ病の症状が引かされてしまったり、混迷状態をきたすことがあるためうつ病の診断の際に注意が必要になります。当たり前のことではあるのですが、うつ病の診断をするときに、患者の既往症や現在服用している薬、たとえそれが他の病院で処方してもらっている薬であっても把握することが大切になります。なぜなら薬を処方した医者が前述のようなうつ病のような精神疾患をきたしてしまう薬であるとは知らずに処方してしまう可能性があるからです。また、仮面デプレッションの場合、身体的な症状を先に感じるので、精神科や心療内科以外の科目で診療をして、処方薬をもらっている場合もあります。その場合は、きちんと処方されている薬について伝えましょう。

経過から推測

これはうつ病に限った事では無いのですが、精神疾患の診断の際に最も大切なことがこれまでの経過なのです。初診の時の現象上は治療薬の選択をする際には役に立ちますが確定診断をすることが何の役にも立たないのです。例えば幼年期から学生時代、そして社会人から現在に至るまでの状況において、いつからどのような症状をいつまで発症していたのか、また、それぞれの症状はきっかけなることがあったのか例えば入社時や昇進時、そして転職の時、結婚などのイベントがあったときには、大丈夫だったのか、というようなことを聞き出すのです。そうして、そのようなライフイベントの際は、患者のストレスに対する抵抗力などを推測して、過去にも同様の症状の状態になることがあるのかどうかを詳しく聞くことがうつ病の診断の際には大切なことになるのです。特に、仮面デプレッションのように精神的な症状を自身で感じていない場合には、聞き出すことが重要になります。意外に、幸せなことだた思われやすい結婚や出産、昇進などのイベントが原因の場合が多くあるのです。

問診をベースにする

うつ病の診断ではは、問診をベースに進められることが少なくありません。例えば、いつからその症状が始まったのか、そしてその時にはどのような症状があらわれた場合か、さらに症状が発症したきっかけとなった背景などはどんなものがあるのか、そしてその症状による日常生活や社会生活に支障をきたしている度合いなどを問診することによって引き出します。その他にも既往症や家族歴、本人は元来の性格などの情報もうつ病の診断には欠かせない情報になります。また、本人だけでなく、家族や周囲の人から見た客観的な症状と言う情報も大切になります。特に子供や高齢の方の場合には、自らの症状についてまだ把握できていなかったり、うまく症状を伝えられないというようなことが多くなります。そのため、診断の際には家族が変わって、患者の症状を伝える必要が出てくるのです。このような患者本人や家族からの問診によって得た情報からうつ病を診断することが大切なことになります。仮面デプレッションの場合は、とくに患者自身が不安や悩みを感じていないことが多いので、身の回りの人の問診が重要になります。仮面デプレッションは発症していることに気が付かないことがほとんどなので、注意しましょう。

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